ホンダ フィット e:HEV 4WD Casa　2022年７月の燃費など......

ホンダ フィット e:HEV 4WD Casa、唯一の不満があるセンターコンソールです。

何が不満かというと......
ホンダ コネクトディスプレイを装備し、機能的には何の不満もなく、空調コントロールは、ほぼアウディA3と同様のレイアウトでダイヤルのクリック感もいい感じなのでとても満足。実車を見た際や、試乗をしても気にならなかった（というか......　展示車や試乗者に9インチワイドディスプレイ装着車なかった）んですが、このセンターコンソール、もう少し。。。ドライバー側に向けてほしかった。
で、コネクトディスプレイのホームボタンや、ボリュームダイヤルは助手席側にセットされている方が良かった。

水平基調のインパネのためなのか、センターコンソールも平面レイアウトになっているんですが、ナビ画面が9インチワードと大きいため、助手席側の操作がしっずらい（遠い）のと、画面の右側と左側で視線（ピント）を変えないといけないので画面を見るのに目が疲れることに気が付きました。
まぁ、画面を「見る」って言っても凝視するわけじゃなくチラ、チラって見るだけなんですが、この「チラっ」とみるとき、同じ画面内の情報を確認するだけなのになんだか疲れるなぁ～って思っていたんですが、原因はこの平面レイアウトじゃないかって思うようになってきました。

コンパクトカーだからあまり気にしなくてもいいのかもわからないんですが、狭い空間に様々なモノを配置するコンパクトカーだからこそ、ドライバースファーストでセンターコンソールにあたる部分は運転席側に向けてほしかったなぁ～～。
そうすると、正面のメーターパネルとの一体感を出せるように思うんですが。

で、上の写真を見ていただくとわかりますが、オートエアコンの温度設定「27℃」です。この設定でも、風量をオートにすると車内が冷えっ冷えになるので風量は目盛り2～3にセットしていますが、これでも十分に冷えます。ホンと、エアコンはよく効きます。
※ 冬の暖房は、、、「23℃」設定でのシートヒーターがないと寒くってダメ (=_=)。

で、燃費なんですが......

7月は、何度か高速道路を走行する機会がありましたが、100km/hオーバーの速度でも余裕で走ってくれます。（指定速度が120km/h区間もあるので当たり前か。。。）

インターからの合流でも何の不安もなく本線の速度に合わすことができるし、80km/h程度からの加速もアクセルの踏み込み量に応じて余裕で加速してくれます。また、YouTube動画で言われていた「リアからの突き上げるような感じ」っていうのも全くなく、道路の継ぎ目もスムーズに乗り越え、いい感じです。（FFと4WDではリアのサスペンションが違うからじゃないかと。）

4WDなので車高が高くフラフラ感があったらイヤだなぁ～って思っていましたが、シットリと滑らか。アウディA3の路面に吸い付くようなコツコツした走りとは違いますが、安心して走っていられます。

昔のように、志賀高原や東京（千葉）までの片道600kmのロングドライブをするとどうなるのか、、とても気になるところです。(^_^;)

上のグラフで200kmほどを走行した時が100km/hオーバーで走行していた区間が長かったんですが、燃費としては22.6km/Lで、150kmほど走った時は、ACCを動作させ80km/hで走っていましたが、24.6km/Lまで燃費が伸びているので、100km/hオーバーで走ると燃費に影響するような感じです。と言っても、20km/Lオーバーなんですけどね。(^.^)

あと、ホンダコネクトを利用している同一車種順位として6月は3195/5082台（62.9%）でしたが、7月は2684/7094台（37.8%）とかなり順位が上がっました。(^.^)
e-CON：ON、スロコン：r4　で燃費が向上してきたのかな(^^)/

スロコン（PIVOT 3-drive Pro）ホンと、おすすめですよ。フィット4のスムーズさに加え、アクセルを踏み込んだ際のレスポンスの向上でスポーツ走行も楽しめます。