ホンダ フィット e:HEV 4WD Casaにスロットルコントローラー(PIVOT 3-drive Pro)を装着 (^^)/ 2022年2月の燃費

2022年3月12日

《ホンダ フィット e:HEV 4WD Casa》
フィット4(Casa)e:hev 4WD  ローアングルから撮影してみました

最初に乗った時の印象、、車が重々くモッサリ......なんじゃコレ?!
加速とエンジン音は比例していないのに、エンジン音に合わせてアクセルの踏み込み量をコントロールしていたのが原因で、全然アクセルが踏み込めていないのが判り、乗り慣れてくるとかなり早く走れるようになりました。しかし、走り出しや、速度アップのため、アクセルをONしてからの反応が鈍く、気になっていました。

走り出しや、アクセルON時の反応が悪かったといえば、1200ccのNAエンジンだったスイフトもそうでしたが、スロコンを装着したら思いのほか加速が改善された事を思い出し、フィットに装着できるか確認してみると、できます。できます。
で、車速信号を取得する必要も無く、簡単に装着できそうなことを確認し、購入しちゃいました。

《コンソールボックスの奥に装着した操作部》
スロットルコントローラー PIVOT 3-drive Pro

アクセルに付いているコネクタを外し、間に専用ハーネスを取り付け、コントロールユニットと操作部(コントローラー)を取り付けるだけなので、取り付け作業は15分程度で完了。で、取扱説明書に書かれた通りに初期設定をおこない作業は終了。
(コントローラー横の白いのは音楽データ用のUSBメモリカードです。)

このスロットルコントローラーは、ECOモード5段階、レスポンスモード5段階、パワーモード7段階とノーマルモードと多くの設定モードがあります。パワーモードは、山道を気持ちよく走る際かな。ECOは本当にもっさりした加速になるので、「エコ」と言うよりも、雪道を走る際に使うのがいいかも判りません。

アクセルの踏み込みに対し、気持ちよく加速させるだけだったら、レスポンスモードで十分で、わたしはレスポンス4で走っています。アクセルのON、OFFに敏感にモーター出力が上がるのでとても気持ち良く走れます。これが、モーター本来の加速なんですね。

問題になる燃費ですが......
下図の燃費グラフの燃費の最大値側2点と、最低値側2点がスロコンを装着してからの燃費なんですが、長距離を走るとアクセルのON・OFFをあまりしないからか、燃費には影響していないように感じます。しかし、街中で走行距離が短いとアクセルのON・OFFの影響をかなり受け、13~12km/L程度にまで落ちちゃっています。まぁ、スロコンの影響だけでは無いと思いますが。

※ 最近、久しぶりに会社までのリアル通勤(往復70km程)で、かなりキビキビ走らせたんですが燃費は21.4km/Lといい方だったので、スロコンはあまり燃費へ影響していないのかも判りません。

さて、2月の燃費は......、
コ・コロくんの通院で車に毎日乗る事も無くなりましたし、雪模様という事で、車がドロドロになっちゃうので、あまり走らず時たま、ストレス解消目的のバーチャル通勤で15km程走る程度でしたが、400kmほど走り、燃費は19.9km/Lとスタッドレスでの走行の割に、結構いいように思います。

同一車種ランキングでは、1月:2149位/3829人でしたが、2月は、2311位/4348人で、若干落としちゃいました。このランキングは、FFも含むんだろうか......。
ホンダのコネクテッドサービスの利用者、少しづづ増えてきています。(^^)

《2022年2月の燃費推移》
2022年2月の燃費推移グラフ 走行距離:406.2km 平均燃費:19.9km/L

※横軸は日付ではありませんょ。