ホンダ フィット e:HEV 4WD Casa 2022年4月の燃費とフォグランプ光軸調整

2022年5月 5日

《フィットCasa e:HEV(4WD)》
フィット4の販売不振の元凶とされているフロントマスク わたしは悪いとは思いませんが......

COVID-19のパンデミック以降、在宅勤務が中心となってしまっているので夜道を走ることがほとんどなくなってしまっているんですが、先日久々に20時以降の夜道(山道)を走る機会があり、視界の悪さに気が付きました。

ヘッドライトもフォグランプもLEDで真っ白。(フォグランプぐらいは黄色がいいですよね。)オートヘッドライトが装着されているのでハイビームとロービームの切り替えは自分で操作するよりも早く、正確に切り替えてくれるので先行車や対向車に気づかいすることなく、前方視界をしっかり確保してくれとてもGood!なんです。
でも、何だか「安心感」が無い。これって何だろうって思っていたんですが、思い出しました。

アウディA3もヘッドライト、フォグライトが真っ白なLEDランプで、フォグライトなんてロービームの照射範囲の左右拡大をしてくれるだけだったんですが、この左右に広く照射範囲を広げてくれるフォグランプがとても安心感があり、安心して走れたんです。
LEDの光は濡れた路面などで吸収されてしまい、明るく感じないんですが、そこに同じLEDでも左右に大きく照射範囲を広げた明かりで路肩やガードレールなどの路面以外のものや路面に書かれた標識(表示)がしっかり認識できるようになるので、走っていて安心感が生まれる。実際には流れ去る景色としてしか認識できないんですが、真っ暗闇の中を走っているとこの差ってとても大きいです。(さすがドイツ車って感心しました。)

光量が小さい(と思われる)純正のフォグライトなんですがLEDなのでそれなりに明るいと思い、車両の数メートルほど先しか照らしていなかった光軸の調整をおこないました。

《光軸調整》
フォグランプの点灯状態と、光軸イメージ

フォグランプなので、左右の照射角度はしっかり確保されているはずなので、上下の照射角度を上げるんですが、上過ぎると対向車に迷惑をかけるので、ほんの少しだけ上向きに調整。

すると、今まで真っ暗だった光軸イメージ図(上図)の赤「〇」部分が明るくなり「見える!」でなく、安心感を感じられる視界を確保できるようになりました。
真っ暗闇の田舎道を走っていてもしっかり路肩が認識できるようになりましたし、右左折時の旋回方向を照らしてくれるので右左折時の横断歩道の歩行者も今までより早く目視できるようになりました。

Casa(Home)グレードには装備されていなかったフォグランプなんですが、「おもてなしフォグランプ」ってオプションを選択し装着したフォグランプ。当初から「おもてなし」って事で、ドアのアンロック時やロック時に一定時間点灯するので便利と思って装着したものなんですが、走行時の補助ランプ(夜道のお伴)としてしっかり機能してくれるようになりました。
ただ、白い光では「霧」では役に立たないだろうって思います。

 4月の燃費を整理

《ホンダ フィット e:HEV 4WD Casa 2022年4月の燃費》
2022年4月の燃費 走行距離:553.4Km 平均燃費:22.0km/L

夏用タイヤでの走行になり、平均燃費:22km/Lと良くなっていますが、3818位/5575人中とランキングは下位にとどまってます。 (^^ゞ
こうして見ると、フィットって、20km以上走らないと燃費は良くないですね。チョットした買い物などで数キロを往復するような使い方はダメって事です。ただ、最近は気温も温かくなってきたので、タイヤだけでなくエンジンの暖気運転が少なくなってきているので、燃費には好影響になってきているんだと思います。

マイナス要因としては、、、エアコン。
フィットのエアコン、電動コンプレッサーのためか、温度調節に注意しないと車内が冷える。冷える。電気を使えば使うほどエンジンに火が入るので燃費が悪くなっていくので要注意かもです。 (・_・;)