アウディA3 cpm ってパーツでボディ硬性アップ
2020年1月19日
通勤で走り倒しているアウディA3、室内の静粛性が高いから余計に気になる足回りからの音。
マルチリンクだからかも判りませんが、凹凸を越えるたびに「ゴトン!」「ゴトン!」「ガタン!!」って、特に、リアのサスペンションからの音は大丈夫なんかいな... って思うくらい。
で、ネットを徘徊していると「cpm」ってボディ硬性アップのためのパーツがあることを知りました。
外車が中心なんですが、国産では、86やBRZ、プリウス、マークⅡなんかに対応するようですが、2万円台でボディ硬性がアップできるのならばと、通販で購入しました。
取り付けは、、、12か月点検の際、ディラーで「下回りの点検ついでにコレ、付けられませんか? 部品を交換するだけなんですけど。」ってお願いしたら、快くOKしていただけまして、工賃「ゼロ」 (^^)v
車体裏のこの部品を交換します。(写真下がフロント側、上がリヤ側)
取り付けは、車体中央のマフラートンネル(FRや4WDならドライブシャフトが入っている部分)に付けるんですが、この部分が凹凸部の乗り越えや、コーナリング中にたわんでしまわないようにする(サスペンションが有効に機能する)ようです。
12か月点検の完了予定時間に車を取りに行ったら、「部品の取り外しが大変で、2人がかりで30分以上かかってしまい、遅れてます。」って事でした。遅れてもサービスで交換していただいているのに、怒っちゃダメですね。 (^_^)
で、で、、
乗りだしてすぐ、お店から国道に出る際、「おッ! 今までと違う!!」
道路の凹凸を乗り越える際も「コト」「コト」「カタ」って感じですっごく乗り心地が良くなりました。多分、ボディがしっかりしたのでサスペンションが本来の仕事をしているんだと思います。この車、車体が軽いから回頭性が良く、コーナリングも素直にフロントが切れ込んでくれるんですが、一段と回頭性が良くなり、車の姿勢も安定します。
スバル車でフレキシブルタワーバーを付けた際、コーナリングでの回頭性が良くなり、素直な走りになりましたが、タワーバーでなく、こんな所の部品を変えるだけでこんなに乗り味が変わるなんて思ってもみませんでした。
フレキシブルタワーバーは、直進時は何の仕事もしてくれませんでしたが、こちらは直進時は凹凸部での不快な音と振動を軽減し、シットりと安定した走りに変わり、高速コーナーも路面に吸い付くような感じで、安心してコーナーを抜けていく事ができます。
これ、とても優れもののパーツです。 もっと早くに付けとけばよかったったし、アウディ公認パーツって事でディーラーで売ればいいのにね。