タイヤ&バッテリーを交換しアウディくん冬支度完了
2018年11月26日
北海道や東北で本格的な積雪のニュースが入り、伊吹山にも初冠雪との情報が舞い込み、この辺りもそろそろ冬支度の時期になってきました。
小さなころから、「比良山に3回雪が積もると里にも雪が降る。」と言われているので、道路に積雪があるのはまだまだ先の事だと思いますが......、最近の天気は極端な変動が多いんで、何があるかわからないので、新品のスタッドレスの皮むきをするため、スタッドレスを装着しました。
(例年、12月中旬に装着しているので、2~3週間早いんですけどね。)
《スタッドレス》
- ホイル:モンツァ WESTER S05
- タイヤ:ミシュラン X-アイス XI3+
- サイズ:205/55R16 94H
スタッドレスタイヤって、雪道のイメージが強いんですが、 雪道=滑る って見て理解できるんですが、夜に降った雨が早朝に氷点下に冷え込むと道路の表面に薄っすらと氷の幕ができるブラックバーンになるので、雪が降らなくても冬のスタッドレスタイヤは必須です。
わたしの場合、日の出前に家を出るので、注意しないとスッとんじゃいます。(昨年は、そんなブラックバーン状態が3回ほどありました。)
加えて......。
アウディくん、3年で5000km程しか走っていなかったためかバッテリーが弱ってまして、通勤で日々70km強の距離を走っていたんですが、エンジン回転が低くなっているからか、どうも復活してくれないようです。
《弱り目現象》
- アイドリングストップが機能しません。
アイドリングストップは、復帰するときの電力が必要になるので、十分な充電容量が確保されていないと機能しないようになっています。 - 走行中の電圧が14.8v程度と高い。
これはXVの時もそうでしたが、バッテリーが弱ってくると、日中走行で常にオルタネーターが動作し、バッテリーに充電しようとするため、電圧が高くなります。
で、ディーラーに「アイドルストップしないけど?」と「バッテリー、弱ってるよ。」って投げかけていたんですが、『規定値の下限に入ってましたから...... 追い込み充電するのでもう少し様子を見て。』というので、こちらから「交換して!」と言っちゃいました。
おかげさまで、42,984円ナリ 工賃(6,480円)、サービスしときました~ ってか。
バッテリーを交換したら、上記の弱り目現象が改善され、車が停止するたびに、アイドルストップするする。おかげで、渋滞でトロトロ走るような時は、アイドルストップをキャンセル中です。
また走行時の電圧については、エンジンスタート時は、14.8vになりますが、ある程度走ると13.4v程度に下がるようになったので、使った分だけしっかり充電しているって事。
ホンと、機械は正直ですね。
※夜間は、ヘッドライトを点けるので使う量が多くなるためか、14.8vで常にオルタネーターで発電している感じです。
※夜間のヘッドライト点灯走行でも、13.4v程度で安定していました。XVと違い、ヘッドライトがLEDだからかも判りません。
今回、バッテリーを交換し、大きく変わった点を見つけました。
エンジンブレーキでの減速時に電圧が15.0v程度まで高くなり、その時々の減速度合いにより電圧が変化しています。今まで、オルタネーターで常時発電していたので判らなかったんですが、ブレーキエネルギー回生機構(スズキで言うところの、エネチャージ)でメインバッテリーへ充電しているようです。
だから、夜間、ヘッドライトを点灯していても13.4vなのかな??
という事で、アウディくんの冬支度完了です。
いつ何時、氷点下になっても、また、積雪があっても大丈夫。(^^)/