ソリオでびわ湖の南湖をグルッとドライブ
2017年3月 5日
久しぶりの晴天になった4日、ソリオバンディットで(家族3名乗車)、近江神宮へ2017年の初詣に行ってきました。
お正月等はにぎやかな近江神宮も、この時期は閑散としてまして、時おり宮参りのご家族が参拝に来られる中、家内安全の祈願をお願いしたわたしたちに「何で今ごろ??」って感じだったんですが、昨年の年末に父親が亡くなり、ようやく喪が明けまして...... と話すと、宮司さんも巫女さんも「なるほど。なるほど。それで今なんですね。」と納得されていました。
で、ソリオバンディットでのドライブですが...。
大人3人乗車なので、どの程度の加速感があるのかって思っていたんですが、湖周道路に入り、少しアクセルを踏み込んであげると、一皮むけたスタッドレスタイヤ特有の「ゴォ~」っていう音が聞こえるようになっていたので、静かとは言えませんが、結構、普通(過不足なく)に加速してくれます。
未だ新車って事もあり、アクセルワークはユックリですが、流れの早い区間や、街中の4車線での信号スタートでも先行車に遅れてしまったり、後続車から煽られてしまうような事はなく、スムーズに走ることができました。1か月点検でオイルを交換し、普通のアクセルワークになったら、街中は結構キビキビ走ってくれるような感じがします。
それに、スペーシアに比べればエンジン音、タイヤの走行音とも、断然静かです。そのためか、加速モードから定速走行モードに移行する際に発生する副変速機の変速音(ウぃ~~ン)が結構気になります。
で、充電が十分できていたら動作するというS-エネチャージですが......。
全くモーターが関与したっていうトルク感を感じる事ができませんでした。メーターのアニメーションを見ていると、加速にモーターが関与しているようだと思うんですが、100rmpから約5kg発生するというモーターのトルク感を全く感じないのは、とても残念なように思います。
スバルXVは、約13ps/6kgって非力なモーターですが、モーターが関与する低速域でのトルク感をすごく感じる事ができ、ターボとは違った意味で気持ちいい加速がありますが、このソリオのマイルドハイブリッドは、モーターの関与した分、ガソリンエンジンの出力を絞り、燃費を良くする方向で制御されるという事だったので仕方ないのかも判りませんが...... ちょっと残念です。
もっとアクセルを踏み込むようになるとモーターが関与する感覚が判るのかもですが、メーターのアニメーションを見なければ、普通にガソリンエンジンが搭載されたハイトワゴン車って感じですね。
ドライブしていて気になった所は、副変速機の変速音と、ハンドルを切り始めた時の異常な軽さかな。今まで、ワゴンRや、スイフト、スペーシアと乗り継いできましたが、パワステでの違和感はなかっただけに、チョット気になります。
で、ドライブした帰りに給油したので、一回目の燃費の報告を......。
給油前に、車載メーターの燃費計で表示されていた燃費が17.7km/Lでしたが、燃料を満タンにした結果は、17.08km/Lでした。
今回の南湖一周ドライブ以外は、つれあいが買い物や、ジム通いで街中を往復10kmほど、チョイ乗り中心で17km/Lの燃費になるとは驚きです。
だって、ソリオが納車されるまでの1か月半、つれあいがスペーシアをドライブしていて、17.07km/Lしか伸びていなかったので、1200ccのソリオだと、15km/L程度かなと思っていたんですが、1200ccのソリオが660ccのスペーシアと同程度まで燃費が伸びるとは思いもよりませんでした。
これが S-エネチャージ と軽量化の効果なんでしょうね。(^-^)v