スズキ ソリオ バンディット 初乗りの感じを少しだけ

2017年2月23日

スズキ ソリオ(バンディット)の正面写真

先日納車されたソリオについて少し......

この車、スペーシアワイドって感じだった旧型のソリオより若干車高が20mm低くなり、全幅は5mm広く全体として平べったくなったからか、ガタイがかなり大きくなっているように感じます。
スッキリとしたデザインは、昔乗っていた初代のbBのような感じかな。

エンジンは、1200ccなんですが、車重が950kgと、660cc(52ps)軽エンジンのスペーシアに比べ80kgしか重くなく、軽くアクセルを踏み込むと、停止状態から余裕で加速してくれます。また、新車&新タイヤ(スタッドレス)という理由はあるんですが、加速時のブォ~ン!っていうエンジンの唸り音や、ゴォ~っていうロードノイズもほとんど聞こえず、とても快適です。
感覚的には、以前乗っていたフリード(1500cc)と変わらないような感じ、、、かな。

ただ、マイルドハイブリッドって言う駆動系がどのようなものなのか、未だに判りません。
わたしが運転していた時は、減速時の充電はするものの、加速時にその電気をモーターで使ってくれず、いつの間にか電池レベルが下がってしまうという繰り返し。なので、ノーマルの1200ccガソリンエンジン状態でした。

取扱説明書を確認すると、モーターアシスト機能の動作条件というのが幾つかあって、中でも『リチウムイオンバッテリーの表示が3メモリ以上』と『鉛バッテリーが十分に充電されて......』というのが引っかかっているのではないかと。だって、リチウムイオンバッテリーの残量が減るばっかりなんだから。

昨日つれあいが、「走行距離が100kmを越えたあたりからアイドリングストップするようになってきた。」って言っていたので、今はモーター駆動も体感できるんだと思いますが...。

それと、デュアルカメラサポート。
スバルのアイサイトと同じカメラメーカーという事で、動作なんかも同じだと思っていたんですが、警告を発するタイミングがぜんぜん違います。

特に車線はみ出し警告は、スバルは速度に関係なく警告してきますが、ソリオは、取扱説明書によると、60km/h~100km/hの間で警告を発するようで、田舎道を60km/h以下で走っていたらセンターラインを踏み越えても警告しないって事? これって、高速道路仕様やなって事に気が付きました。

おかげで、ほんの少しの事で、隣に乗っている方から「危ない!」「危ないやろ!」ってチェックされているような感覚が無いので、わたしは、どちらかと言えばソリオの方がいいかな。(^-^;

って事で、わたしは未だマイルドハイブリッドの良さを体感する事はできていませんし、燃費がどの程度になるのか判らないのですが、Nボックスを売っぱらい、乗り換えただけの価値はありそうです。

スズキ ソリオ-バンディットの後ろ姿の写真