スペーシアにアルミテープを貼りつけ
2016年9月17日
先日、トヨタからマイナーチェンジされる「86」の新技術技術として、「アルミテープによる空力コントロール」という情報を公開したようです。
「アルミテープで走りの味が変わる!?」とは、巷にあふれる低燃費グッズのようにマユツバ情報ではないかと思えてしまうんですが、トヨタがメーカーとして出してきた技術って事で、なんとなく信じられるような...。
それに、以前、静電気によるリヤの空気の乱れを解消することで、燃費が1~2割程度向上するような情報を見たような気がしますが、その時は、アルミテープでなく、静電気を取り除くための「装置」が必要だったように......。
で、簡単なので、考えるよりも実践あるのみ。
フロントの空気抵抗が大きくって大変そうなスペーシアで早速、試作です。
このように、フロントガラス下部の2か所に3cm×2cm程度のアルミテープを貼りつけました。外観上、見えてしまうんですが、そんなに気にならないと思ったので、この位置に貼りつけました。
雨が降った際、このアルミテープがどんな事になるのか心配ではありますが......。
で、上記のResponseの記事に書かれていたんですが、もう一か所......。
ハンドル下のコラムカバーには、ちょっと大き目にカットしたアルミテープを貼ってみました。
このハンドルコラムこそ、何に効果があるのか全然判らないのですが、、、
って事で、この貼り付け作業を行ったのが、木曜日の夜。
で、金曜日にいつもの通勤コースを走ってみたんですが、なんとなく、車が軽くなったような......(だからマユツバだって ^^)
実際に、空気抵抗が軽減されていれば、燃費に何らかの影響が出てくると思いますので、今日、満タン給油し、前後1か月の燃費比較をしてみないと、ホントの所、どうなのか何とも言えませんね。
ただ、トヨタはこの技術を国際出願までしていて、ノバやボクシーのバンパー裏に貼っ付けているとか......。なので、バンパー裏とかに貼りつければ、外から目立たないし、それなりの効果も得られるって事です。
何ともマユツバ情報ですんません。(^^ゞ