スバルXVの補機(主)バッテリーを交換
2016年4月27日
先日のお客様感謝デーで、補機バッテリーを交換をしてきました。
なぜ、「補機バッテリー」って言うのかは不明なんですが、車を目覚めさせるためのバッテリーでコレがないと車のエンジンどころか、ロックの解除すらできません。
ちょうど1年ほど前に、助手席側のマップランプを点灯したまま1週間、車を放置してしまい完全に放電させてしまいました。
マップランプって通常全く使わない(それも助手席側)のに、「何故 (?_?)」って思っていたんですが、どうも助手席に置いていたカバンを持ち、降車する際に、カバンの角がマップランプに触れ、スイッチが入ったとしか思えないんですね。それで、マップランプの明かりが点いているなんて判らず、そのまま1週間。
結果として、バッテリーが完全に放電してしまい......。電池を沢山積んでいるハイブリッド車なのに、何で?? って感じでしたね。(-_-;)
何とか再充電し、この冬をしのいできたんですが、走行距離が短いため、充電よりも放電する方が多く、どんどん弱ってきたって事です。
バッテリーが弱ってくると...
今まであまり気にもしていなかったんですが、バッテリーが弱ってくると、燃費が悪くなってくるという事に気がつきました。
車のコンピューターから電圧の値を表示しているんですが、通常走行で、約13.4V程度で安定しています。それが、ヘッドライトを点灯すると、14.3V程度にあがるんですね。この「14.3V程度」っていうのは、バッテリーからの供給だけではまかないきれないから、オルタネーターが発電している状況ではないかと思っています。
でこの値、エンジンを始動すると、エンジン始動時に使った電気を充電するためオルタネーターが働きだし、「14.3V程度」になるんですが、バッテリーが元気だと、5~10分も走ると「13.4V程度」に下がるんですが、この冬なんて、30分以上走っても「14.3V程度」をキープ。で、エコモードは回転数が低くなるから、Sモードで走っても、たいして変わらない。(そのためのオルタネーターですもんね。)
で、最初のエンジン始動の際のセルモーターの元気も無いって事で、コレじゃ、ダメって事でバッテリーの交換をお願いしたしだいです。
ただ、バッテリーって、4万円近くするので、なかなかね。 ^^;
という訳で、お客様感謝デーに交換することにしました。おかげで、30%OFFに!!
新しいバッテリーは......
最近は、充電制御装置とかが入っているから専用のバッテリーなんですね。
BluePremium って名前で、エンジンルームの中で、スバルのカラーのブルー色は、結構目立ちます。
で、やっぱ、5分程度走ると、電圧が13.4V程度に下がり、安定します。
このエンジンを始動してからの電圧変化を見ていると、バッテリーの劣化度合いが把握できるのかも判りませんね。
って言うことで、今週の通勤はスバルで走っていますが、メーター値で16.7km/L程度まで燃費が伸びてきているので、バッテリーの性能は直接燃費に影響してくるようです。