使えそうなフォグランプに改装

2015年1月 2日

1年前に懐中電灯のようで全く使い物にならないフォグランプから、これまたデイランプにしかならないLEDランプに変更しましたが、最近使えそうなLEDフォグランプを見つけましたので、改装してみました。

PIKA-Q LED FogLight

ネットで確認していると、色々なメーカーから出ていたんですが、前回のデイランプにしかならないLEDランプ。これ、注意書きとして、しっかり確認できるように書いていたので、正直メーカーかな?って事で、ピカキュウから出ていた2300lm スカッシュイエローのバルブを購入。

標準で装着されていた電球(PSX24W)、前回のLEDランプと比べると、放熱用の大きなヒートシンクが目立ちますし、LED発光のためのコントロール部も外付けされているので、放熱対策ができていると思われます。他ので、ヒートシンク部に小型のファンが搭載されているのもあったんですが、ファンによる強制冷却だと、ファンが止まればアウトとなってしまいそうだったので、敬遠しました。

最低地上高の高いSUVですが、横にしたブロックに前輪を乗せ、下に寝そべって交換作業を開始。
このPSX24Wってバルブ、結構簡単に交換できるのですが、外付けのコントロール部を止める部分を見極めるのに、近いとピントが合わない(老いは避けられない^^)ので、ブロックに前輪を乗せるのって結構簡単で、有効な対処法かもと思っています。

左側が交換後で、右側はデイランプ

片側の交換を完了した時点で撮影した画像を見ていただくと判りますが、デイランプの方(右側)は、発光しているLED素子がリフレクターに反射しているものの、どのように並んでいるか判るような状態ですが、交換した方(左側)については、LED部だけでなく、LEDの光がリフレクター全体に反射し、フォグランプ全体が明るく輝いているのが判ります。

LEDランプ交換後

これは、交換後、ヘッドライトと、フォグランプを同時点灯した状態を撮影したものですが、ヘッドライトとそん色ないような感じでフォグランプが点灯しています。

実際に使ってみると...

実際に濡れた夜の路面で使ってみると、前方については、フォグランプの明かりはあまり届いていないのですが、ヘッドライトが照射されているよりも外側(両サイド)がイエロー光で明るく照らし出されるので、安心して運転できます。
これぞ、フォグランプです。

横から見た点灯状態

ヘッドライトとフォグランプを同時点灯し、横から見てみると、ヘッドライトの光が限界になっても、まだフォグランプの光が見えています。この部分が、ヘッドライトが照らす外側を明るく照らしてくれているようです。
確か、メーカーの説明でも、フォグランプのリフレクターに加え、サイドに配されたLED素子の光で照射角が広がり明るさが格段に違うような事が書かれていましたが、実際に使ってみると間違いないようです。

XVのフォグランプ、レンズや、リフレクターで高さのコントロールができていないようなので、対向車に対する幻惑がどの程度なのか判らないです。多分、眩しいかも...。
ただ、路面が濡れていたり、雨や霧、雪の時しか点灯しないので、若干眩しくってもお許しください。