スペーシアにスロットコントロール(PIVOT 3-drive・AC)を設置

2014年3月 8日

PIVOT 3-drive・AC

結構、軽快に走ってくれるスペーシアカスタムXSですが、もっと軽快に、もっと燃費を良くするため、以前スイフトに付けていたスロットコントローラーを設置しました。

カタログを見ていると、スイフトに付けていた頃と全く進化はしていないようでしたが、逆に、いろいろな動作に問題が無く、信州までの高速走行や山道ドライブもこなし、信頼性が高かったので、Amazonで接続ハーネスセットで、安く(定価の半値位?)売っていましたので、迷わず購入しちゃいました。(^^ゞ

車速パルスを取ってきたりする必要があるので、自分で取り付けるのはハードルが高いので、近くの修理屋さんに持ち込み、工賃3千円で取り付けていただきました。

結果としては、、、
エコモードで走行し、燃費が良くなったかは何とも判りませんが、街中を走っているのであれば、普通にアクセルを踏み込んでも、ノーマルよりもモッサリしたスタートになります。表示されるアクセル開度も、normal:50%程度がeco3:35%になっているので、それなりに燃費が良くなっているのではないかと思います。

ちなみに、スポーツモード(SP3)だと、同じようにアクセルを踏み込んでいても、アクセル開度は75%程度まで上がり、エンジンも軽快に回転を上げていきます。

すなわち、自動車のエンジンや、コンピューターには何も手を加えず、運転者(人)とコンピューターの間にスロットルコントローラーが介在し、アクセル開度を変える事でエコ走行にしたりスポーツ走行にしたりしています。
なので、そんなに大きな変化は無いと思いますが、スポーツモードだと、ターボ車のような軽快な加速を感じられます。

そんなアクセル開度に加え、このPIVOT 3-drive・ACの優れているのが、オートドライブ機能です。約30km/h~140km/hでセットでき、車に純正でセットできる車速よりも許容している範囲が大きく、加速・減速のコントロールもあまり極端なものでないので、充分に使えます。
燃費を良くするには、クルーズコントロールは使わず、前後の車の流れを見ながら微妙なアクセルコントロールが有効ですが、信号が少なく走りやすいびわ湖の湖周道路で、50km/h以下で走られると、さすがにイライラしてしまうので、そのような時に、流れに合わせ、クルコンをセットすると、イライラせずのんびり走れるので重宝します。

軽自動車にクルコン... ちょっと躊躇した面はありましたが、実際に50km/h程度でクルコンをセットし、走って見ると、橋の前後にある登り傾斜や下り傾斜でアクセルのON/OFFが働きますが、エンジンパワーが非力なだけに、急激な加速・減速が起こらず、スムーズに走れるので、結構便利です。

運転席取り付け状態