松の剪定 ポカンと空間が...... 植木職人さんに叱られるな (^^ゞ

2023年4月25日

手を入れた2本の黒松 Before & After
【撮影アングルが違いますが......】

残っていた3本の松のうち、2本の剪定をやっちゃいました。 (^^ゞ

1本は樹高が3m(写真上)ほどなので、1.6mほどの脚立と洗車用の70cmほどの足場台(これ、樹高の低いツツジや庭石なんかがあっても、それを跨いで設置できるので、2mチョイの樹高の木の剪定に重宝しています)を使い、無理なく作業ができました。
みどり摘みと古い松葉のしごきをやっていますが、時間的には2時間程度で完了したかな。

しかし、玄関前に植えられた松は樹高が4m以上。一つの島のように周りをツツジやマキなどが取り囲み、庭石、手水鉢まで設置されているので自宅にある園芸用の3脚梯子(3m)がなかなか安定させられず。3脚梯子は上に登るとどんどん不安定になるので、天板部分で腰を支える程度にまでしか登れない(便利そうで結構使い勝手が悪い)ので、剪定を始める前に試し掛けしながら全ての枝に手が届くか30分ほど思案し「大丈夫そう」って判断で剪定作業を開始。
門かぶりの部分は洗車用の足場台がぴったりの高さで作業しやすかったです。(^^)v

結果的に剪定作業としては、3時間ほどかかりましたが、、1ケ所の枝にどうしても手が届かず、、、、、
かといって剪定せず残しておく訳にもいかないので、バッサリ落としちゃいました。 (*´з`)
上の写真では判らないのですが、玄関側から見ると、落とした枝の部分が妙にポッカリ空間が空いてます。こりゃ、職人さんに叱られますな。 (^^ゞ

今まで、松の剪定は秋におこなっていましたが、出てきたばかりの「みどり摘み」を中心におこなう方が、やりやすかったです。
松は春と秋の2回/年の手入れが必要と言われますが、秋にどのような状態になるのか気になる所です。枯れることは無いと思いますが...... (*´з`)

って事で、残す黒松は1本。
この松は奥座敷から観る前裁の中にあるので、周りに他の木々や石、灯篭などがあり、3脚脚立の使用が難しいのと樹高が5m以上ありますが、1本だけを職人さんにお願いするのもどうかと思うので親に、「上の枝を落とし樹高を低くするぞ」って言ってますが、「樹高の高い松」=「立派な松」という認識しか無いようなのでなかなか樹高を低くす許可が下りないです。 (-_-;)

でも、前裁の松を剪定できれば、、植木職人さんに支払ってきた数万円を節約できる。 (^o^)