ホンダ フィット e:HEV 4WD Casaの2021年12月の燃費
2022年1月 1日
結構いい燃費を記録していたフィットくんですが、12月に入り、気温低下とスタッドレス装着のためか、燃費が落ちてきています。
コールドスタートの場合、システムをスタートした時点からエンジンが暖機運転をしている以上の高回転で起動してしまい、結構うるさい状態。密集した住宅街の早朝だと、近所に気兼ねしなければいけないような感じですね。そんなに暖機運転しなくても、PTCヒーター装備されているんだから、PTCヒーターで車内を温めればいいやん。って思うんですが、PTCヒーターって電気くうんですょね。
ただ、1点発見したのが、エアコンをAUTOにしているとなかなか室内が暖まらないのに、デフにするとすぐに室内が暖まります。ひょっとしたらこれがPTCヒーターのパワーかも判りません。
で、ブリジストンのスタッドレス(VRX3)ですが、ホントに静かです。ドライ路面、ウエット路面共に夏タイヤと同様にしっかりした感触で、ロードノイズなんて全くありません。ただ、燃費が確実に落ちてきているので、接地抵抗はしっかりしているようです。
今日(2022年元日)はこの辺りにもしっかりと積雪があり、自宅周辺の雪かきを朝から3回もやらしていただいたんですが、車で外出することなく、フィットくんのe:HEVスーパー4WDの走行状態を試すことはできず、ガレージにキレイなまま居座っています。残念。
日々の燃費を確認すると、下図のような状態で、走行距離が延びるとコールドスタートの影響が少なくなるのか、20km/L前後は伸びるみたいですが、走行距離が5km前後ではコールドスタートでガンガンエンジンが回っただけになってしまうためか17km/L程度しか伸びてくれないですね。