スペーシア カスタムXS (FF CVT) 1週間乗ってみたら...

2013年6月29日

スペーシアカスタム

さて、スペーシアがやってきて1週間。

この1週間は、会社への通勤で走ってみました。
まだ、慣らし運転中だからとアクセルワークに注意しながら...... と思っていても、余裕を持った時間に家をでる訳でもなく、結局はいつもの走りになっちゃってました。(^^ゞ

で、初代のワゴンRスティングレイに比べ、内装は落ち着いているし、広いし、、静か。
で、この大きさのノンターボの走りとしては、ぜんぜん不満が有りません、、って言うか、アクセルの踏み込みと、車の動きの間にあるCVTが吸収しているため、ぜんぜん追従してくれないのですが、「重いぃ~」って感覚が出てこないのが不思議です。

気になる点は、やはり、アイドリングストップ。
いろんな場面でアイストが働き、どうしても違和感があるんですが、シフトノブの「S」モードスイッチでキャンセルできる事に気がつき、アイスとしてほしくない場面では、「S」モードをセレクトしておく事にしました。

で、燃費ですが、メーター内の平均燃費は24.2km/Lとなっていましたが、満タン計測で、22.32km/Lでした。
最初から、22km/Lも伸びるなんて... ワゴンRも、最初の頃は15~16しか伸びなかったのに、エンジンに当たりがついてくると、18~19なんて当たり前になってきたので、スペーシアも、2、3回オイル交換を終える辺りから燃費が良くなってくるのかも判りません。

湖周道路を走っていて気がついたんですが、60km/hで巡航していると、瞬間燃費が29~31km/L程度で推移しているんですが、時おり22~23km/Lまで落ちるときがあります。「あれっ?」と思って、ACボタンでエアコンを切ると元に戻るので、やっぱエアコンのコンプレッサによる負荷は大きいですね。

それと、納車されてすぐ、フォグランプを高輝度のイエローに変えていたんですが、先日帰り道でかなり雨が降ってきたのでワイパーONで、スモールON、フォグランプONで走っていたら、時おり、エアコンのコンプレッサーが入ったような負荷を感じました。どうも、オルタネーターが発電しているような気がします。
エンジン効率を高めると言うよりも、エネチャージというシステムで燃費を良くしているから、電気を使いすぎると、通常バッテリーの蓄電容量が足らなくなり、オルタネーターが回りだすのかも判りません。ちょうど、自転車で発電機をタイヤの押し付けると動きが重くなって疲れるのと一緒ですね。(^.^)

と言う事で、ちょっと冬の通勤時の燃費が気になります。

明日から、つれあいのフリードと交換。
近場のチョイ乗り走行で燃費がどの程度になるのか... 楽しみです。

スペーシアカスタム フロントマスク