りく君がマムシに......

2022年8月15日

先週の日曜日(8月7日)「鎌倉殿の13人」を見終わり、いつものようにりく君のお休み前のおトイレ散歩に行った際......

近くのバス停にある草のかたまり(タマリュウ)に向け前足からスライディング。「オッと!」と思ったもののリードを引くことができず、顔もタマリュウの中に...... 「キャン!キャン!」って叫び走り出すりく君でしたが、少し走ると「キャゥン!キャゥン!」と今まで聞いたことのないような声で泣き出し、動けなくなり......。
抱き上げて自宅に帰り確認すると、右目の下に2か所の傷。

日曜日の夜だけに動物病院も閉まっているし、、痛そうにじっと我慢している様子のりく君でした。
可哀そう (>_<)

翌日、動物病院に行くと、診察台に乗せるまでもなく、「あっ!マムシやな」って......
で、結構軽症の部類に入るそうで、少し腫れるけど、大丈夫。って事でした。

どうも、人(36~37℃)と犬(39℃)の体温差があるため、マムシの毒は犬は死ぬことはないそうです。

それにしても......

こ、これ、りく君か?
りく君、Before: After

シュッとした狐顔のりく君が、1日で首に樽をぶら下げたような顔に......
5日ほどで首の腫れは収まり、シュッとした顔つきに戻ってきました。

いや、笑っちゃダメなんですが、今となっては笑える。。。

あとは、噛まれ、牙が入った部分が壊死しているのでこの部分が再生すれば元のりく君に戻ってくれます。

最近は、散歩中無暗に草の中に顔を突っ込むことはなくなったんですが、バス停の時刻表が書かれた看板なんて、普通に住宅地にある風景なんだから。
ホンと注意しないといけないですね。