こんな情報無かったけど、日本は鎖国中なの?
2017年12月22日
アメリカのトランプ大統領が「パリ協定から離脱」や、「欧州で2040年までにガソリン、ディーゼルエンジンの車の販売を終了」、「中国が電気自動車に舵を切った」等の情報はニュースになっていたので知っていましたが、それらの情報は、個々の国や地域における単独の情報で、『へぇ~~そうなんだ。』程度の意識しかもっていなかったです。
でも、先日(12月17日 日曜日 21:15~)のNHKスペシャルを見て驚きました。
世界は確実に化石燃料を燃やす方向から、『脱炭素』に向け、歩み始めている。それも、車を中心に急速なEVシフトが始まっていることを知りました。
日本は、未だ高効率な火力発電。ちょっと頑張った省エネ取り組み程度。
わたしが勤める会社でも一つの事業としてのクルマシフトは始まっていますが、『脱炭素』だなんてほど遠い状態。はやく、省エネじゃなく、『脱炭素』に向け、全ての事業の在り方を見直さないと......。
実は、もうすぐ還暦で定年になってしまうので、老後に少しでも安堵な状態を作ろうと、自宅に設置していた太陽光パネル(4.5kWh)が15年設置。点検を行っていただき、太陽光パネルと蓄電池の増設で自給自足を目指そうかと思い、見積もりをおこなっていただきました。
ところが、現在設置している太陽光パネルの契約変更を行わなければいけないとかで、契約内容の確認に、2か月。そこから変更申請等の事務手続きが同じように2か月以上......。
お役所仕事というか... こののんびりした動きは何なんだ!!
こんなで、世の中の流れに付いていけるの? って言うより世界の『脱炭素』に向けての潮流に目をつむってしまっているとしか思えないですね。
日本は、、、アメリカの尻尾を追いかけている間に『茹で蛙』。
アベさん+マスコミ連合でいつのまにか『鎖国政策』になっちゃったみたいです。