カメラを OLYMPUS OM-D E-M10markⅡ に買い換えましたょ ^^
2016年7月31日
長年使ってきたNikon D70とD5100の一眼レフカメラを手放し、今風ミラーレス一眼に買い換えちゃいました。(^^)v
実は、山へ行くにも、どこへ行くにも、Nikonの一眼レフカメラのガタイの大きさと、レンズを含めた重さのため、最近コンパクトカメラしか持ち出していなかったんです。D5100は若干軽かったんですが、やはりレンズは重かった。
なので、コンパクトで軽量なミラーレス一眼に買い換えたかったという訳です。
今回購入したカメラは、オリンパスのミラーレスで、OM-D E-M10mark2 ダブルズームセットで、PEN Lite E-PL7とどちらがいいかかなり迷ったんですが、やはり、ファインダーが付いているって事と、フラッシュがファインダー部に内蔵されている事が選択理由として大きかったかな。他には、手振れ防止がE-PL7は3軸で、E-M10は5軸で、シャッターを押す際の手振れがかなり緩和されるのではないかと思っています。
で、Nikon D70とD5100については、レンズを含め、買い取っていただきました。
実際には、D70については、ひと昔前の機で古すぎ。値段が付けられないって事で、新しいカメラを買う時の下取りカメラ分、2000円ナリで引き取っていただき、D5100と、使用していたレンズ3本については、値段が付けられるという事で、査定をしていただき、約3万円ナリ。
今回新調したカメラは、結構いろいろな機能がてんこ盛り。
まずは普通に撮影できるようにするのは...... なかなかどうして、使い方が判らん。何とか基本設定を終えても、フォーカスに関する考え方がNikonと違っていたりして、マニュアルを眺めましたが、なかなか大変。多分使いこなすことができないんじゃないかと思ってしまいました。
M.ZUIKO40-150mm を装着して自宅に咲いているアサガオを撮影。(距離的には10m程度かな。)
ファインダーを見ての撮影ですが、まず、フォーカスポイントをどこにするかを液晶画面でタップし、ファインダーを見ながらシャッターを半押しすると、すぐにピントが合い、ピッピッ! シャッター音は、一眼レフでミラーが動作しているかのような心地よい音が聞こえてきます。
PCで確認すると、若干暗い目になっていますが、色が鮮やかに再現され、背景のボケ具合もバッチリで、ちょっと驚きです。
このアサガオの写真(写真をクリックすると、1200pixelの画像が表示されます。)は、若干明るめに加工しましたが、かなり鮮明に映っているので、ミラーレス一眼、侮ってはいけないようです。
次は、同じく自宅に咲いていた花ですが......
焦点距離は150mmで、約1m程度先を撮影してみました。
結構、細密に撮影できているし、色も鮮やかに再現できていると思います。
このカメラ、最初の違和感のようなものを乗り越え、使い慣れてくると、コンパクトカメラのように使いやすく、身近に置いとけるいいカメラかも判りません。
朝夕、身近の撮影ポイントへ行って、イロイロ撮影してみないといけませんね。