ヘッドライトの眩しさを解消するため、メガネを新調

2015年1月31日

最近の車って、ヘッドライト眩しくないですか?
多くは、上方向への光軸カットができていないヘッドライトのバルブのみを、高効率で色温度が高い青白光に改装している車なんですが、最近のトヨタやダイハツのLEDヘッドランプ。特に、ダイハツタントカスタムのLEDヘッドランプなんて、上方向への光軸のカットが全くできていないって感じで、交差点で停止している時、後ろに着かれたら、こっちの車内天井まで明るく照らし出されます。(怒)

このLEDの眩しさって半端無いので、気分が悪くなってしまうほど。このようなライトの眩しい車が後ろに着くとイライラしながらの運転になってしまうので、サイドミラーを倒したりしていたのですが、やっぱ、後方確認ができないのって、危ないですょね。

って事で、メガネで眩しさ対策をやってみました。

LEDのブルーライトをカットするPC用のレンズを選択

新調した運転用メガネ

わたしが使用しているメガネは、遠視、乱視、老眼と多彩。車の運転は遠くも、近くも見えないといけないので、度数を合わせるだけでも時間がかかってしまいます。なので、どうしてもいつものお店(メガネの愛眼)で、「○○年頃に作ったメガネと同じ度数で作ってください。」で済ませています。
今回も、数年前に作ったもので、運転時に使っているものと同じ度数。

流行の軽量やわらかフレームにしようかとも思ったんですが、薄型レンズにしなければならないので、お高くなってしまいます。安物のフレームでレンズに薄く色を乗せたサングラス風にしようと、どの程度の色にするかを悩んでいると、、、お店のディスプレイにブルーライト(青色光)をカットするPC用レンズの広告が。
要は、PCやゲーム機などの液晶画面から発せられるLEDの光の中で、385~485nmの青色光を約40~50%カットしてくれ、眼を守ってくれるというものです。そう。車のヘッドライトの眩しさも、この青色光をカットできれば眩しさがなくなるのではないかと思い、PCレンズにし、自然に近い色に見えるファンクショングリーン(淡いグリーン)を選択しました。
(クリアなレンズでも青色光のカット率は、約40%あるそうです。)

ついでに、フレームが2本目半額だったので、カールツアイスの濃いグリーンレンズでサングラスも一緒に新調しちゃい、結構お高くなっちゃいました。(^^ゞ

運転時のイヤな眩しさがカットされました (^^)/

で、この1週間、通勤に使ってみたんですが、対向車でも、後続車でもヘッドライトが眩しく見えるのは同じなんですが、その眩しさを不快に感じる事が無くなりました。
昨日も、後ろにタントカスタムのLEDヘッドライト車が後ろに着いたんですが、あまり気にすることもなく自分の運転に集中する事ができました。対向車の青白く刺さるようなヘッドライト光やフォグランプでも、眩しくって眼を背けるような事が無くなり、しっかりと前方を注視しながら運転できます。

この1週間は、雨が多くて、どちらかと言えば、視界が悪くなってしまう悪条件だったんですが、自車のヘッドライトが照らす視界が、クリアにスッキリ見えます。(単にレンズが汚れていないとかじゃないと思うのですが...^^ )
また、対向車や後続車のヘッドライトが濡れた路面に乱反射していても、眩しさが抑えられているので、運転に集中することができました。

思い付きで、ブルーライトをカットするレンズを選択しましたが、これ、正解だったかもです。(^^)v