コ・コロくんが逝ってしまった...... (/_;)

2022年2月 2日

2021年11月に撮影したコ・コロくん。 笑ってるよ!
《 コ・コロくん 2007.01~2022.01(柴犬♂) 》

2007年3月にうちに来てくれたコ・コロくんが、2022年1月31日19時すぎに逝ってしまいました。(/_;)

生年月日が2007年1月16日なので、17歳と15日。

うちに来た時から元気でヤンチャ。それでいて臆病なのか、家人以外の人には懐こうとせず、よく吠えるわんこでしたし、噛みつく事も多々あって、家人全員が病院送りになってしまうということでどうなる事かと思っていましたが、いつのまにか17歳になってました。

5年ほど前に生まれつきの股関節整形不全という診断をされ、その時初めて家人以外に懐こうとしなかった原因がそこにある事や、散歩で腰をフリフリ歩いていたり、突然お座りをしてしまうという行動の根本原因が見えました。

以降、毎月1回の鎮痛剤の服用や、散歩の距離を短く(それまでの20%程度)する運動制限をすることで、だましだましで何とか凌いできましたが、昨年の11月の中旬、急に食欲を無くしたと思ったら、慢性腎臓病って診断で、血液検査の結果だけだとステージ4という事で、体内に溜まった毒素を尿として出すよう、毎日の点滴治療が始まり......。

それ以降、動物病院に日々通勤するかの如く、通院による点滴治療が始まりましたが、腎臓病は現状維持を保てているかと思いきや貧血が進みフラフラな状態。
12月末には自分で立ち上がる事もできない状態になり、オムツを巻き、寝たきり状態。それでも散歩をしたいのか前足をバタバタして暴れるので気分転換に抱いたまま散歩に連れ出したりしていました。

そんな状態が続いたものの、1月28日には肛門が開いたままになってしまい......。
1月31日19時頃、寝ているかのように静かに息を引き取りました。

今回、腎臓については治療しても良くならず、現状維持しかできない状態で、股関節の痛みをおさえるための鎮痛剤や、血液検査の結果に基づいた様々な薬の注射・服用、大好きな散歩も十分にできず、寝たきり状態。これがコ・コロくんが求めているモノなのか......。

悩みましたが、眠るように静かに逝ったコ・コロを見ていたら、間違っては無かったんじゃないかと思えました。

さて、これから元の生活に戻さないと!